今回の記事はこんな人向けです!
高配当株をやってみたい!
・・・だけど、どうやって投資先を探せばいいかわからない。
既に投資はしているけど、他の人がどうやって
投資先を探しているか知りたい!
こんにちは、高配当株投資家のらふです!
今回のテーマは、
「優良な高配当株の探し方!」
高配当株投資はたくさん配当金が受け取れることもあり人気急上昇中です。
僕の周りでも、ここ1年で始めた人が何人もいました。
なんといっても魅力的なのが配当金!
何もせずにお金が入ってくるのは最高ですよね。
配当金でご飯が食べたい♪
しかし、単純に利回りが高い順に買ってしまうと、大きな失敗になることも。。。
できれば損はしたくないですよね。
そのためには、”長期で安定して配当金を出してくれる企業”(優良高配当株)の選別が必須です。
いわゆる金の卵(配当金)を産むニワトリの選別作業をしなくてはなりません。
金の卵を産むニワトリをGETしたら後は可愛がるだけ…!!!
といっても、投資を始めたばかりだと何を基準に投資先を選んだらいいかわからないですよね。
そこで、投資歴10年のらふが
初心者にも分かりやすく簡単かつシンプルに優良な高配当株の条件9つをご紹介します。
これを見れば
などの罠銘柄を排除し
などの銘柄を購入できる助けになるはずです。
株を買ったことのない人でも全然大丈夫です♪
因みに、らふは年収400万円でごく普通のサラリーマンですが
まで来ました!
継続は力なりですね☆
※本記事で、参考銘柄として登場している一部の会社は、高配当株投資には向かないと判断した会社であり、企業や投資そのものを否定するものではありません。ご了承ください。
【前提の確認】優良な高配当株とは
そもそも優良な高配当株ってなーに?
らふが思う”優良な高配当株”の定義は以下のとおりです!
優良な高配当株を選定し投資すれば、多岐にわたり安定した配当金を享受できます。
それこそが高配当株投資の醍醐味と言えますね。
安定して配当金が貰えれば第二の年金になるね!
そのためには次の9条件を満たしている必要があります。
優良高配当株と言える9つの条件
結論ですが、下記の9つを満たした銘柄が優良高配当株です。
優良高配当株9つの条件
①配当利回りが3.75%以上
②配当性向が30-50%程度である
③営業利益率が12%以上
④自己資本比率50%以上
⑤過去10年間減配していない
⑥売上高が伸びている
⑦EPS(1株あたりの純利益)が伸びている
⑧CF(キャッシュフロー)が健全
⑨キャッシュリッチかどうか(潤沢な現金があるか)
たくさん項目があって難しそう・・・
一つずつやさしく解説するのでご安心ください!
記事前半では、優良高配当株9つの条件を解説し
記事後半では、実際に優良銘柄を探す手順(スクリーニング)を解説します。
優良高配当株の9条件はらふの10年にわたる投資人生の模索結果であり、大いに価値はあると自負しています。
しかし、投資には不確実な要素も多く、完ぺきとは言えません。
そこで、より投資の成果を上げるためにも知識・スキルの習得をしていきましょう!
中でも初心者の方にオススメしたいのが読書です。
小難しい投資本ではなく、図や具体例があり初心者向けの本で全然問題ありません。
むしろ、簡単で理解ができる方が投資もやる気に満ち溢れます。
ベストセラー本でしたらおおむね良好ですが
何を選んでいいかわからない方のために、間違いのない1冊を貼っておきます。
これ1冊読んでおけば、他の書籍は正直いりません。
もちろん、ご自身の気に入った書籍があればそちらで大丈夫です。
少し話がそれましたが、次からは優良高配当株の9条件を一つずつ解説します。
記事のボリュームが多いため、途中で休んだり、飛ばしたり、使いやすいように利用してください。
一度で全部理解しようとせず
一つでも理解出来たらOKのスタンスで行きましょう!
投資に焦りは禁物
自分で理解出来てから投資を始めても遅くはありません。
配当利回りが3.75%以上
今回の銘柄分析では会員登録なし&無料で使えるみんかぶというサイトを使っています。
是非記事を見ながら一緒に優良な高配当株を探していきましょう!
まず初めに高利回りで絞り込み検索をします。
利回りが低かったら高配当ではないですからね!
利回りの基準は人それぞれですが、
※税引き後で3%の配当利回りを目指せる3.75%をオススメしています。
※配当金に対する課税について
配当金には、20.315%の税金が課されます。(新NISA口座では非課税)
そのため、
税引き前3.75%
税引き後3.0%(概算)となります。
多くの高配当株投資家は税引き前3.75%以上を目安にしている。
因みにらふは配当利回り3.0%以上の銘柄をチェックしています。
理由はちょっとした株価の変動で利回り3.75%を切る優良な銘柄がある(かもしれない)から。
少しでも多くお宝を発見したい方は配当利回りを少し下げて検索するのもありですね。
上場企業の平均利回りは約2%
利回り3.75%以上は意外と少ないです。
配当性向が30-50%程度である
配当利回りを見た後は、無理して配当金を出していないか配当性向を見ます。
身を削って配当を出しても長続きしません。
余力のある配当金なのか必ずチェックしましょう。
おこずかいも全額使っていたら貯金できません。
おまけに浪費癖もついて大変。。。
会社も同じで
ほどほどに貯金(会社の未来のため)
ほどほどに使う(配当金で株主に還元)
のバランスが重要です。
優良かどうかの基準は下記のとおりです。
理想:配当性向30-50%
合格ライン:配当性向15%-30%,50%-70%
要検討:配当性向15%以下or配当性向70-100%
危険:配当性向100%以上(この時点で投資の余地なし)
配当性向15%以下=株主還元に消極的すぎる
配当性向70%以上=株主還元に積極的だが適正水準を超えている
配当性向100%以上=利益以上に配当金を出している、長続きせず危険
因みに10年に1回くらいなら配当性向70%を超えても問題ありません。
そのため、30-50%の検索で銘柄が殆ど出てこない場合は、70%以下で検索も視野に入れましょう。
時には基準を少し緩くするのもアリです!
大切なのは全体のバランス。
基準を変えると新たな銘柄との出会いがあるかも・・・!
営業利益率が12%以上
売上高が伸びていても、利益が出ていなかったら意味ないですよね。
そこで見ていくのが営業利益率です、これを見れば稼げる企業かどうかある程度見当がつきます。
優秀な企業は必ずと言っていいほど利益率が高い!
基準は下記のとおりです。
理想:12%以上
合格ライン:10%以上
要検討:8%以上(伸びない理由を自分なりに探す)
危険:3%以下(業種によるがこの時点で投資の余地なし)
※営業利益率は業種によって平均値にかなり差ががある(0%-30%)
営業利益率は企業の要と言える要素です。
基準は緩くせず最低でも10%前後はある企業を選別していきましょう。
自己資本比率50%以上
たくさんお金を稼いでも全部使ってしまえば手持ち資金はゼロです。
取引先の倒産やコロナなどの経済打撃に耐え切れない可能性があります。
そこで重要な指標が自己資本比率です。これを見れば、企業の安定性がある程度見当がつきます。
理想:80%以上
合格ライン:60%以上
要検討:50%以上
危険:50%未満
※業種によっては50%未満でもOK
ただし、金融業や不動産業などはたくさん借金して、借金を元手に事業を行うため、自己資本比率は低いです。
そのため、自己資本比率50%で絞ると上記業界の銘柄はほぼ出てきません。
その場合は、自己資本比率以外で絞りをかけて、出てきた銘柄を見てあげましょう。
金融業で優良銘柄の代表例ジャックスは自己資本比率がたったの”5%”しかありません。
参考にどうぞ。
過去10年間減配していない
配当利回りの次に大切な指標である過去10年間の配当状況を見ます。
減配や無配にならず継続して配当金を出せているか必ずチェックしましょう。
配当金が減ってたら意味ないですからね!
基準は下記のとおりです。
理想:過去10年減配なし&増配5回以上
合格ライン:過去10年減配なし
要検討:過去10年減配1回(減配理由を自分なりに探す)
危険:過去10年減配2回以上or無配1回以上(この時点で投資の余地なし)
※配当金の用語について
減配=配当金が減る
無配=配当金が0円になる
増配=配当金が増える
こちらの基準は先ほどのみんかぶでは絞ることができないので
IRBANKというサイトで※一つずつ銘柄をチェックしましょう。
※実際のやり方は記事後半で解説していますのでご安心ください。
今はこんな項目があるんだなーくらいの認識でOKです。
理想的な参考例のあいHDを見ていきましょう。
減配はなく10年で配当金は4倍に!(2013年20円→2023年80円)
増配も10年で8回行っており、かなり理想的な配当金推移と言えますね。
特に難しいことは考えずグラフのゲージが年々伸びていればOKです!
次に、配当金が芳しくない会社を見ていきましょう。
2018年までは好調ですが、それ以降はグラフのゲージが下がっていますよね。
=減配&無配でボロボロという状態です。
そのため、投資対象から外します。
ゲージが増えていればOK
ゲージが減ったらNGってことだよね?
その認識で完璧です!
細かい数字は慣れてからでOK!
売上高が伸びている
一番最初に見るべきは売上高です。売上は企業の命、会社員の給料と言えば分かりやすいでしょうか。
売上が伸びなければ配当金も増えないですよね、そのため超が付くほど大切な項目です。
基準は下記のとおりです。
理想:右肩上がり
合格ライン:上下はあるものの10年単位で見れば上がっている。
要検討:横ばい(伸びない理由を自分なりに探す)
危険:右肩下がり(この時点で投資の余地なし)
参考例のあいHDを見ていきますね。
売上高に上下はあるものの、10年の長期単位でみると伸びていますね。
合格ラインです。
次に、売上高が芳しくない会社を見ていきましょう。
ぐるなびの売上高推移ですが、右肩下がりでよろしくありません。
これでは配当金を出す以前の問題ですよね。
そのため、高配当株投資には向かないと判断し投資対象から外します。
グラフが増えていればOK
という感覚で問題なしです!
EPS(1株あたりの純利益)が伸びている
EPSは数字の大小よりも、数字が大きくなっているかがポイントです。
直近10年間のトレンドを見ましょう。
基準は下記のとおりです。
理想:右肩上がり
合格ライン:上下はあるが長期的に見れば右肩上がり
要検討:横ばい
危険:右肩下がり(業種によるがこの時点で投資の余地なし)
※数字は株数とかで上下するので飾り程度です。
右肩上がりと言われても中々イメージが沸かないですよね。
参考例のあいHDを見ていきましょう。
あいHDは2010年から2018年までは上昇(右肩上がり)
2018年から2021年は上下があるものの、それ以降は上昇しています。(右肩上がり)
あいHDは理想とは言えないものの、合格ラインは突破していると判断できますね。
次にEPSが芳しくない例を見ていきましょう。
2017年までは上昇(右肩上がり)していましたが、その後は下落(右肩下がり)。
赤字に転落して見る影なしといったところです。
EPSの流れは企業の勢いだと思ってください。
数字が増えれば勢いに乗っている、数字が減れば廃れつつあるという認識でOKです。
EPSは企業の勢い…覚えましたし
CF(キャッシュフロー)が健全
CF(キャッシュフロー)はお金の流れをみるのに適した指標です。
取引先からお金を回収できているか(営業CF)
設備投資にお金を使っているか(投資CF)
借金を返済しているのか(財務CF)
など大まかなお金の動きが把握できます。
特に初心者のうちは難しく考えず
お金がプラス(増えている)かマイナス(減っている)かを判断するだけでOK。
基準は下記のとおりです。
■営業CF +が理想。(+=お金が増えている)
■投資CF 一般的には-が理想。(-=積極的に投資をしている)
■財務CF 一般的には-が理想。(-=返済する余力がある)
理想・合格ライン
90%以上が理想の状態。
要検討
80%以上が理想の状態。
危険
理想の状態が80%未満。
参考例のあいHDを見ていきましょう。
営業CFは10年中10年がプラス。
投資CFは10年中9年がプラス、1年マイナス。
財務CFは10年中10年がマイナス。
30項目中29項目が理想の状況です!96%理想的となりほぼ完ぺきなCFだと分かりますね!
次にCFが芳しくない会社を見ていきましょう。
各項目の計算は省略しますが、76%が理想状況であり、危険水準です。
特にここ数年は好ましくない状況なので、高配当株投資としては向きませんね。
キャッシュリッチかどうか(潤沢な現金があるか)
キャッシュリッチってお金持ちのこと?
まさしくその通りです!
キャッシュリッチは簡単に言うと、すぐ使える現金をたくさん持っている企業のことです。
現金をたくさん持っていれば、
などメリットがたくさん。
すなわち現金は正義です。
現金に余裕があればたくさん配当金も出しやすい!
また、多く現金をもっている=貯金体質があるため、単純に企業として優秀です。
ただし、利息が付いている借金は現金から差し引いて考えます。
そのため、借金まみれの企業はNGです。
基準は下記のとおり。
合格・理想
ネットキャッシュ(現金+有価証券等)-有利子負債がプラス
要検討・危険
ネットキャッシュ(現金+有価証券等)-有利子負債がマイナス
こちらの基準は先ほどのIRBANKでは絞ることができないので
finboardというサイトで一つずつ銘柄をチェックしていきます。
言葉だけでは分かりにくいと思うので参考例を見ていきましょう。
すぐに使えるお金(〇で囲った部分)は410億円もあり、利子がつく借金はなんと0!
たくさん現金をもっており、安定した経営ができる企業と判断できます。
現金は正義。
不況もなんのそのです。
なお不動産や金融業などお金を借りて、利子以上に設ける職業はキャッシュリッチではないことが殆どです。
その場合は、同業他社と比べて、現金・借金の比率が多いか少ないか判断しましょう。
また、上記業界はキャッシュリッチでなくとも投資対象として構いません。
次にキャッシュリッチではない企業を見ていきましょう。
現金は528億円と潤沢ですが、その約10倍である5000億円も借金が・・・
借金は先行投資の意味合いもあるので一概に悪いとは言えませんが、高配当株投資では安定性が重視されるため
あまり良くないです。
ここまで長文を読んでいただき
ありがとうございました。
次は実践編です!
適宜休憩してくださいね。
【無料サイトでOK】スクリーニングの仕方
次にスクリーニングのやり方です。
今回は誰にでもできるように、みんかぶというサイトでやってみます。
まずはサイトにアクセスしてみましょう。
※所要時間が短縮できるPCでの検索がオススメです。
下のような画面が出てくるので、画像の赤枠部分をクリック(タッチ)
下のようなウィンドウが出てきます。
①下記項目にチェックをつける。
・配当利回り
・自己資本比率
・売上高営業利益率
②赤枠で囲った部分(こだわり条件)をクリック。
上記のような画面になるので
①配当性向にチェックをつける
②赤枠で囲った部分(検索条件を決定する)をクリック
すると下記画像のような画面になるかと思います。
あともう少し、頑張って!
後は下記数字を枠内に入力し、赤枠で囲った検索するボタンを押しましょう!
・配当利回り3.7%以上
・配当性向30-50%
・自己資本比率50%以上
・売上高営業利益率12%以上
検索お疲れでした、検索結果の銘柄は優良銘柄候補生です。
ここから更に絞りこみをかけていきます!!
ちなみに今出てきた検索結果は優良高配当株の条件①~④を全て満たした銘柄です。
ここからは条件⑤~⑨について、今度はIRBANKというサイトを使って更に絞っていきます!
今回は検索結果で一番上に出てきた石油資源(1662)という会社を参考例に見ていきますね。
IRBANKは超便利なサイトなので
お気に入りに追加しておきましょう!
まずはサイトにアクセスして、左上枠に会社名もしくは4桁のコードを入力、検索。
下記のような画面に飛ぶので会社名をクリック。
左側に沢山数字や言葉が出てきたかと思います。その中の決算をクリックしましょう。
出てきた画面を少し下にスクロールすると会社業績という項目があります。
そこで、優良高配当株の条件⑥売上が伸びているか⑦EPSが伸びているかを見ていきましょう。
今回の参考例である石油資源開発は売上高は良い推移ですが、EPSはマイナスになっている年もありNGです。
そのため、残念ながら優良高配当株ではないですね。
本来なら次の銘柄に移るところですが、引き続き解説します。
先ほど見た会社業績から更に下へスクロールすると配当推移という項目があります。
そこで、優良高配当株の条件⑤過去10年減配をしていないを見ていきましょう。
この銘柄は残念ながら複数減配しているので高配当株投資には向かないと判断できます。
続いて更に下へスクロールしてキャッシュ・フローの推移という項目があります。
そこで、優良高配当株の条件⑧CF(キャッシュフロー)が健全を見ていきましょう。
またしても残念ながら高配当株投資には向かないとの判断になりました。
全ての条件を満たす銘柄は本当に少ないので、地味な作業ですが一つ一つ確認していきましょう。
あと一つの項目だけです!
数分で終わるので頑張りましょう!
最後にfinboardという無料サイトで
優良高配当株の条件⑨キャッシュリッチかどうか(潤沢な現金があるか)を確認していきます。
まずはサイトにアクセスして、右上枠に会社名もしくは4桁のコードを入力、検索。
下記のような画面になるので、バランスシートのタブをクリック。
下記画面の位置になるまで、下にスクロールしましょう。
少し見方が複雑ですが一つ一つやれば難しくありません。
①現金+有価証券の金額と投資有価証券の金額を合算する
②①の数字から有利子負債合計の金額を引く
③計算結果がプラスならキャッシュリッチ、マイナスは要注意判定。
上記銘柄はプラスのためキャッシュリッチです。
潤沢な現金等があり、不測の事態でも対応しやすいと評価できますね。
大変お疲れさまでした。
以上でスクリーニングは終了です。
全ての条件を通過した銘柄は金のなる木と言っても過言ではありません。
購入して大事に育てて(見守って)あげてくださいね。
ここまでやってくれたあなた!
工程が多くてやっぱり大変だなぁ・・・
これはちょっと厳しいかも
と思っていませんか?
そんなあなたに朗報です。
スクリーニングが大変、よくわからない、時間がないという方は分析記事もぜひご活用ください!
時は金なり。
うまく情報を活用して
趣味や好きなことを全力で楽しみましょう!
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
最後におさらいです。
優良高配当株9つの条件
①配当利回りが3.75%以上
②配当性向が30-50%程度である
③営業利益率が12%以上
④自己資本比率50%以上
⑤過去10年間減配していない
⑥売上高が伸びている
⑦EPS(1株あたりの純利益)が伸びている
⑧CF(キャッシュフロー)が健全
⑨キャッシュリッチかどうか(潤沢な現金があるか)
上記9条件を見たした銘柄は、優良高配当株認定です!
金の卵を産むニワトリの可能性が高いと判断できるでしょう。
また、本編では触れませんでしたが、高配当株投資では分散投資が必須です。
1社に集中投資すると、倒産したら最悪投資資金が0になってしまいますからね。
最終的には30社以上に分散投資するよう意識して買うと良いです。
そこで問題になってくるのが初期投資の金額。
多くの証券会社は証券口座は100株が最低購入単位です。
分散投資も考慮すると初期投資が最低100万円以上必要となり中々手が出ません。
しかし、SBI証券ならば国内上場企業の9割を”1株”から購入でき
初期投資額が500円~と格安でスタートできます。
一気に30銘柄を買ったとしても数万円~の初期投資で済むのは非常にありがたいですよね。
もちろんらふもメイン口座(新NISA枠)として使っています。
加えて、業界最安クラスの手数料、使わない手はないですね。
高配当株投資はSBI証券
公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/
最後までご覧いただきありがとうございました。
週に数回、記事を投稿しますので是非サイトのお気に入り登録をお願いします!
最終的な投資決定はご自身の判断・責任でお願いします。
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