こんにちは、高配当株投資家のらふです!
今回のテーマは、
「今から高配当株投資を始めるならこの銘柄!」
高配当株はたくさんあるけど、どれを選んだらいいかわからないですよね。
そこで、投資歴10年のらふが厳選した高配当銘柄をご紹介(公開)します!
高配当株をたくさん買って
金のなる木を育てましょう!
この記事はこんな方にオススメです。
それでは本編にどうぞ!
※投資における大前提と注意点があります。
投資初心者の方は合わせてご覧ください。
銘柄紹介に飛びたい人はこちら
大前提【投資は余剰資金で行う】
さっそく銘柄紹介!と行きたいのですが、
投資は危険がつきものでして、少しお話をさせてください。
まず投資の大前提として資金が必要です。
お金がなきゃ投資できないのは当たり前じゃない?
投資に必要なのは”余剰資金”
生活資金は投資に使っちゃだめだよ!
間違っても支払う予定の”家賃”や”食費代”などを投資に使ってはいけません。
生活が立ち行かなくなったら、何のための投資なのかわからないですからね。
上記は極端な例ですが、目安として生活費3か月分を貯金したうえで余剰資金を投資に使いましょう。
毎月10万円使う人なら30万円を目標に貯金!
その後、投資といった感じです。
そのため、貯金が足りていない人は
家計管理→貯金→投資の順でやると一番資産が伸びやすいです。
財布の紐がゆるゆるだと増えるお金も増えないですからね。
具体的に家計管理は何をすればいいの?
家計管理の具体的な例はこんな感じです!
家計管理の例
・毎月の収支を把握
・収入の8割以下で生活
・月支出の3か月分以上を貯蓄
・全ての固定費に削減余地がないか一度確認
家計管理の素晴らしい点はリスクがないところ。
投資よりも確実の資産を増やせるので”家計管理は絶大な効果が期待できます”。
王道の家計管理こそが資産を一番増やせる方法です
上記の家計管理の例を見て、自分は大丈夫そうだ!
と思った方は積極的に投資していきましょう。
自分は先に家計管理をやった方がよさそうだな・・・という方は
家計簿アプリを使って自分の支出を全て把握し、無駄なものを削りましょう。
特に固定費(保険・サブスク・携帯代等)は一度見直してください。
必ずといって良いほど支出は減り、資産形成に効果的です。
家計管理の土台があってお金は巡ってきます。
焦らず着実に資産を増やしていきましょう!
注意点【高配当株投資が自分に合っているのか】
投資には様々な種類があり、万人に向く投資法は存在しません。
幾多の投資方法から自分に合うものを選択する必要があります。
しかし、投資を始めたての頃は
・自分の投資方針が定まっていない
・株価の上下が気になって寝られない
・色んな投資があって頭が混乱している
と投資に関して不安や迷いがあるかと思います。
自分のお金と人生がかかっていると思ったら当然ですよね。
正直わからないことだらけで不安です。。。
安心してください、らふがサポートします。
まずは投資を知ることから。
焦らずゆっくり進めていきましょう!
投資で不安や迷いがある方は、まず投資の初歩をおさらいしましょう。
わからないことが減るだけでも大きく前へ進めるはずです。
見て損はないので、ぜひ一度下記記事をご覧ください。
既に投資を始めている方も、もう一度高配当株投資についておさらいしましょう。
高配当株投資とは
・長期的に安定した配当金を貰いたい
・配当金を貰って投資をしている実感が欲しい
・毎月の生活費の足しにしたい(配当金でランチを賄う等)
・ゆくゆくは配当金だけで生活をしたい(いわゆる不労所得=FIRE)
上記に当てはまる人向けの投資法です。
※本ブログでは配当利回り3.75%以上(税引き前)の銘柄を高配当株と定義。
らふは配当金だけで生活したいので
高配当株投資をずっとやっています!
そのため、
という方に高配当株投資は向きません。
インデックス投資の方が向いている可能性が高いです。
高配当株投資はあくまで配当金に魅力を感じる方向けの投資だと思ってください。
詳しい内容は下記記事にてどうぞ!
高配当株投資にもってこいの書籍も貼っておきますね。
数ある高配当株本の中でも一番オススメです!
今までの流れを踏まえたうえで高配当株投資をやってみたい!
という方、全力で応援します、一緒に高配当株投資やりましょう!
本記事は「現時点でらふならこれを買う」という事例紹介であって、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断・責任でお願いいたします。
もし今月から始めるならこの銘柄!【2024年10月ver.】
もし今月から高配当株投資をらふが始めるなら以下の銘柄に投資します。
※株価は2024年9月27日終値を参照。
緑色は景気敏感株(景気の影響が大きい)
色なしはディフェンシブ株(景気の影響が少ない)です。
先月からの除外銘柄は以下のとおり。
・朝日ネット(※ポートフォリオバランス調整のため除外)
追加銘柄は以下のとおり。
・芙蓉総合リース(※ポートフォリオバランス調整のため追加)
先月分は下記記事をご覧ください!
投資資金は10万円としています!
・景気敏感株
→好景気は利益増、悪景気は利益減により株価が動きやすい。
・ディフェンシブ株
→景気には左右されにくく(利益の増減が少ないため)株価が動きにくい。
全部の会社を買わないといけないのかな?
いきなり全部買わなくても、もちろん大丈夫!
まずは1社でも”買ってみる”のが大切です。
次に今回の業種構成比率です。
業種は何を意識すればいいの?
業種は分散(偏らない)を意識すればOK!
各業種15%以内の比率が理想形です。
業種の分散が必要な理由
業種が偏ると、業界全体が不景気のとき、大ダメージ(株価下落・減配等)を受けます。
例)ゲーム会社の株だけ持っている場合
ゲームの売れ行き低迷で売上減→株価暴落&配当金は0円・・・となったら大変ですよね。
しかし、複数業種の株を買えば、一部がダメージを受けても全体としては軽傷で済みます。
累計利益100億円のテスタ氏も高配当株投資にて業種分散しています。
上級者でも守っている大切な内容と覚えておきましょう。
因みに、最終的な分散目標は15業種以上、30以上の銘柄です!
業種の分散は出来たとしても、赤字垂れ流しの企業ばかりでは意味がありません。
高配当株購入で大切なのは、”優良な高配当株”で分散を行うこと。
優良な高配当株
=長期的に安定して配当金を得られる可能性が高い株のことです。
例えば、売上が伸びている、需要が増えている業種といった感じですね。
様々な視点から、その企業が安定して配当金を出せるのか見る必要があります。
もう少し詳しく銘柄の選定方法を教えてほしいな!
優良な高配当株の選び方はこちらの記事で続きをどうぞ!
企業分析はぶっちゃけ手間です。
しかし、企業分析は投資で一生使える知恵となり、パフォーマンスにも必ず影響します。
将来の自分への投資と思って分析は楽しんでやりましょう♪
優良な高配当株は金のなる木!
自分で探せば、喜びもお金も無限大!
今回は10万円の資金で銘柄を選別しましたが、一気に10万円投資するのは勇気がいりますよね。
そこで投資金額を減らして行うオススメの方法もいくつか紹介します。
目的別投資方法【10万円未満で高配当株投資】
10万円投資するのは相応にハードルが高いですよね。
投資のハードルを下げるためにいくつか選択肢を用意しました。
自分に合う投資方法を見つけていただければ幸いです。
ディフェンシブな銘柄のみ購入する
どうしても最初は値動きが気になるものです。
毎日値動きを見て一喜一憂すると学業や仕事への影響は少なくありません。
そこで比較的値動きが少ないと言われるディフェンシブな銘柄のみに絞った投資法も検討の余地ありです。
メリット・デメリットは下記のとおりです。
メリット
少ない資金で投資できる。
値動きが少ないので初心者向きである。
デメリット
大幅な利益増を見込みにくく、資産(株価&配当金)を伸ばしにくい。
業種の数が少なく分散しづらい。
今回紹介した銘柄の中でディフェンシブな銘柄のみ(色がついていない部分)を購入すると約4.5万円です。
少しお手軽な金額になりましたでしょうか。
そこから更に購入金額を削ったり、気に入った景気敏感株を入れたりするのも良いですね。
アレンジしやすく初心者向けと言えます。
配当利回り4%以上の銘柄のみ購入する
高配当株投資の醍醐味は何といっても、配当金ですよね。
そこで先ほど紹介した銘柄の中でも
平均利回りの4%を超えている銘柄に絞った投資法も検討の余地ありです。
メリット・デメリットは下記のとおりです。
メリット
少ない資金で投資できる。
高利回りの企業を買える。
配当金が多いため、投資をしている実感が沸きやすい。
デメリット
大幅な利益増を見込みにくく、資産(株価&配当金)を伸ばしにくい。
利回りが高い企業は不安定要素(赤字・配当性向が高い)が多く、自分で分析する場合は注意が必要。
利回りが高くたくさん配当金が貰える一方、リスクも高くなる傾向があります。
今回紹介した銘柄は不安定要素をなるべく排除し、安定を求めた銘柄ですが
ご自身で探す場合は伸長な企業分析が必須と言えるでしょう。
今回紹介した銘柄の中で配当利回り4%以上の銘柄のみ購入すると約5.5万円です。
少しお手軽な金額になりましたでしょうか。
そこから更に購入金額を削ったり、気に入った銘柄を入れたりするのも良いですね。
とにかく配当金が1円でも多くほしい方にオススメしたい投資法です。
5銘柄のみ購入する
以下の5銘柄は安定性・収益性・将来性が特に高いとらふが判断した銘柄です。
らふが5銘柄のみ買うのであれば以下の銘柄を買います。
東ソー
日東富士製粉
オカムラ
SRA HD
あいHD
上記の選定条件は
今月の銘柄選定条件に加えて
時価総額大きい(目安:500億円以上、理想1,000億円以上)
有利子負債が少ない(純資産の20%未満)
自己資本比率が高い(最低でも60%、理想は80%)
配当方針が明確か(配当性向○○%などの記載があるか)
中長期計画の進展状況(計画に対しての実績等確認)
など、独自の基準を設けて厳密に審査しています。
厳しく審査されてる!くらいの認識でOKです。
メリット・デメリットは下記のとおりです。
メリット
少ない資金で投資できる。
より厳選された銘柄に投資できる。
デメリット
らふに頼りすぎている。(ゆくゆくは自分で選ぶ必要がある)
5銘柄のみのため分散が効きにくい。
他の銘柄を買うときに何を買えばいいか分かりづらい。
上記銘柄を金額が均等になるように買うと約3万円で購入できます。
今まで紹介した中で一番必要資金が少ないですね。
気軽!とまではいきませんが多少ハードルは低くなったかと思います。
これくらいの資金なら投資できるかも・・・!
無理のない範囲での購入が何よりも大切です。
自分のペースで金のなる木を増やしていきましょう!
全く株を買ったことがない初心者向けの投資法です。
ある程度慣れてきたら、自分で企業分析をして銘柄を発掘していきましょう。
「現時点でらふならこれを買う」という事例紹介であって、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断・責任でお願いいたします。
高配当株投資にオススメの証券口座【1株から買える会社あり!】
※既に口座開設している方にとっても有益な情報があるのでぜひご覧ください。
銘柄の選択も大切ですが、もっと重要なのは証券口座選びです。
間違った証券口座を開設してしまうと
・手数料が割高
・入金方法が複雑
・100株からしか買えない
・買いたい銘柄が買えない
などたくさんのデメリットがあります。
損するのは嫌だな。
知らない間に生涯で数百万円以上損する可能性も・・・
せっかく資産形成に向けて一歩踏み出したのに、気が付かず損するのは悔しいですよね。
そこで、投資歴10年のらふも使っておりオススメしたいのがSBI証券です!
SBI証券の口座さえ持っておけば間違いありません。
SBI証券は国内の口座開設数で堂々の第1位!
幾多の実績があり、安心して口座開設できるのが強み。
主なメリットは下記のとおりです。
手数料が業界最安水準(資産を増やしやすい)
取り扱い銘柄数が多い(SBI証券だけで完結できる)
国内株式を1株から買える(高配当株投資では超重要)
良さそうだけどデメリットもあるよね?
もちろんデメリットもあります!
主なデメリットは下記のとおりです。
ポイントサービスが複雑
対面での無料サポートがない
他の証券会社に比べて操作性が悪い(画面が見づらい)
致命的な欠点はないものの、気になる点は少しあるかなといった程度です。
また、上記のデメリットである操作性は楽天証券がカバーしています。
そのため、インデックス投資など他の投資もやる予定があるなら楽天証券もオススメ。
ただし、1株から買える銘柄数はSBI証券の方が圧倒的に多いのでその点はご注意ください。
※証券別1株から買える銘柄数
SBI証券=約3,500銘柄
楽天証券=約2,500銘柄
らふは2社ともに口座開設済みです!
繰り返しになりますが、手数料は超がつくほど大切な項目です。
手数料が安いに越したことはありません。
上記の証券口座で口座開設すれば手数料を気にせず取引できるため精神的にも安心です。
口座開設がまだの人は思い立ったらすぐやっておきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
週に数回、高配当株を中心に記事を投稿しておりますので
ぜひサイトのお気に入り登録や家族・お友達へのご紹介をお願いします!
最終的な投資決定はご自身の判断・責任でお願いします。
記載内容の誤りおよび掲載された内容によって
被ったトラブル・損失・損害等に対し筆者は一切の責任を負いません。
あらかじめご了承ください。
数ある高配当株本の中で一番オススメ!
これ一冊あれば、他の書籍は不要なレベルの完成度!
デメリットもきちんと触れており信頼できます。
高配当株投資で
”少しでもリターンを上げたいなら”絶対に買うべき書籍です!
家計管理のいろはがわかるベストセラー本!
支出・収入・投資などお金の初歩を完全網羅。
学校では決して学べない”人生”に役立つ書籍です。
らふが資産3,000万円を達成できたのは、お金の大学が9割!と言っても過言ではありません!
この本のリターンは無限大、買わなきゃ絶対に損です。