こんにちは、高配当株投資家のらふです!

今回のテーマは「投資歴10年のらふが60万円投資した結果を全公開!」
投資ブログをやっていると、



ポートフォリオを公開してください!



本当にお金持っているんですか?
など、色んな声が聞こえてきます。
全部に答えるのは難しいですが、できる範囲で公開することに致しました!
というのもブログやユーチューブなどでは、いくら儲けたとか、資産〇〇円到達など
プラスの面ばかり発信されていますよね。
正直違和感しか感じません。
広告収益やアフィリエイトのために良い面だけ強調するのは僕のポリシーに反します。
だから、らふは実際買った銘柄を全て公開します。
投資10年やっても含み損の銘柄が結構あるんだ・・・という現実もしっかりみて欲しいんです。
(もちろん才能がないだけかもしれませんが・・・)
株式投資は寝てても儲かるなんていうのはただの幻想。
利益と損が共存して、少しずつ資産を伸ばしていくのが株式投資です。
有名な投資家の人達も沢山の利益を上げる裏で数々の損切りをしているのも事実。
リアルな数字を見ていただき今後の個別株投資の参考にしていただければ幸いです。
60万円分投資した結果【高配当株】
ずばり、結論ですが、以下のとおりです。





これが現実。。。
投資期間は2024年7月-12月
毎月10万円ずつ投資。(累計約60万円購入)
購入対象は高配当株のみ(REIT含む)
結果
全体の損益は+10,718円(+1.8%)
含み益の銘柄23銘柄
含み損の銘柄11銘柄
合計34銘柄に投資。購入のみで売却はなし。
正直あんまり面白みがない数字ですよね、僕もそう思います。
というのも購入してから一番長いものでまだ半年しか経っていません。
優秀な企業でも半年程度では株価はそこまで動かないというのがわかったかと思います。
(もちろん半年で株価3倍とかもありますが、滅多にありません)
とはいえ、高配当株を買っているので配当金はガンガン入っています。
ざっくりですが、1万円ほど。
そのため半年間のトータルゲインは+2.1万円(+3.5%)。
短期間なので参考程度ですが年7%のリターンですね。
それなりのリターンだと思いませんか?
特に2024年の下半期は日経平均が伸び悩んでいます。
その中で7%の利益が出たのはさすが高配当株といったところでしょうか。


選定する銘柄にもよりますが高配当株は割と不況に強いですね。
逆に好景気でハイテクやインフラ業界が爆発的に伸びる時はそこまで伸びません。
平均するとややディフェンシブ寄りな動きをするのが高配当株だと言えるでしょう。
そして今回購入した60万円の銘柄たちは、2025年に2.5万円ほどの配当金を生み出す予定です。
らふのように少しずつ買い増ししていけば、金額の大小はあれど金の卵を産む鶏を増やせるわけですから投資をやらない理由がないですね。



配当金が増えると思うとワクワクするね!
もちろん、投資にはリスクがあるので、絶対に損するわけではありません。
現にらふが買った銘柄の3割はマイナスです。
とはいえ、株式を長期保有すればリターンはプラスに収束するというのはよく知られた話です。
損するからと背を向けるのではなく、自分のリスク許容度に合った投資を選べるといいですね。



株式だけでなく、債券やゴールドなども
選択肢に入れると視野が広がりますよ!
購入した銘柄について
これは余談ですが、らふが買った60万円の銘柄、実は全て毎月ブログで公開している銘柄です。
らふ自身も投資感覚を鈍らせないために毎月同じ銘柄を購入しています。


優秀な企業は毎年増配を続け、5年、10年すれば配当金が2倍、3倍になる可能性が大いにある。
そんな銘柄を若いうちに買っておくのがらふの理想とする高配当株投資です。
とはいえ、そんな都合のいい企業が見つかるかといえば無理ですね。
ただ可能性が高い企業を探すことはできる。
だからこそ、時間をかけて企業を厳選し金の卵を産む鶏を一生懸命探しています。
そして、結果は全てブログに公開。
それは、高配当株で配当金をもらうという同じ志を目指している人の力になりたいから。
ブログを見てくださる方を勝手に同士と思っていますが
少しでも高配当株投資の手助けができれば嬉しいです。
一人でも多くの方が高配当株投資の魅力を存分に感じて人生を楽しく過ごせたらと思っています。



高配当株投資の魅力は無限大!
楽しみながら投資をやりましょう!
なお、優良企業の探し方もブログで公開しています。
自分で宝探しをしたい方は合わせてこちらもどうぞ!


まとめ
半年間という短い期間ですが他人の損益を見れるのは中々に面白かったのではないでしょうか。
自分がやるのと他人がやるのでは同じ結果でも違って見えるのは不思議ですね。
そして投資は長期保有してこそ真価を発揮するものです。
1年や2年でトータルマイナスでも全く問題ありません。
短期のリターンに一喜一憂せず気長に投資してきましょう。
それではまた。