【全男性必見】男性の育休取得時に絶対やるべきこと10選【やらなきゃ損】

こんにちは、らふです。


記事を見てくれている方はおそらく
もうすぐお子さんが産まれる方かと思います。


まず一言言わせてください。
ご懐妊おめでとうございます
そして出産まではあっという間です。


妊娠してから出産までの間は十月十日と言われますが
実際は、半年ちょっとくらいしかありません。


育休に入るまでは本当に一瞬です。
忙しい時間の中でも

ここはこうするべきだったかな
あれをやっていれば良かったな

ということは必ずあります。

かくいうらふも、2回の育休で2回とも
こうしておけばよかった!と思うことだらけ
です。


僕のように後悔しないためにも
育休を取得する全人類(男女問わず)に向けて、
より楽しく、より良い子育てライフにするため
情報共有いたします。


そこらの記事と違って適当に調べただけでは出てこない
リアルが詰まってますので是非最後までご覧ください。


将来のご自身に重ねて想像していただければ幸いです

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目次

絶対やるべきこと10選

1.家族(妻)への相談

育休を取ろうと思ったら
なにがあってもまずは家族へ相談してください。
(間違っても最初に上司へ報告しちゃだめですよ!)


というのも、育休を取ったら喜ぶだろうと思っていたら
意外と奥さんの反応が悪かった・・・
という話はそこそこ聞きます。


理由は様々ですが

一人の時間が欲しい
子育てに口出しされたくない
男性は仕事に専念してほしい

など口に出さないだけで
奥さんは全然違うことを考えているかもしれません。


そのため、独りよがりで育休を取得するのでなく
事前に育休を取る取らないのところから相談をしましょう
(金銭的な問題もありますからね!)


また、育休を取ったら具体的に自分は何をするのか
事前に決めるとなおよいです。
(奥さんは授乳・寝かしつけ、自分は家事全般など)


もちろん、実際には決めたように上手くはいかない
ことも多々ありますが、
事前に対策を練っておけば気持ちにゆとりが出ます!(超大事)



出産前の時間があるときに
あらかじめ、何を手伝ってほしいとか話せると良いですね。

らふ

良好な関係はまず相談から。
事前の相談こそ命です。

2.資産状況の把握

今夫婦でいくら資産(貯金や株等)があって毎月の収支がどのくらいか把握していますか?

もし、答えられなかった方は、早急に資産状況の把握が必要です。


なぜなら、資産状況によって育休取得自体を変更しなければ
いけない可能性があるからですね。
貯金が0だと育休は無理に近い・・・


難しいことはありません。
下記の手順で資産状況を把握しましょう。
手間がかかる分、現状把握でき、安心して育休に入れますよ!
※時間がある土日とかがオススメです。

①資産の把握(現金、株、保険等)
②収入の把握(給与、配当金、副業等)
③支出の把握(家計簿をつける)
④育休に入ってもお金が足りるかどうか計算する

①資産の把握

今持っている貯金、株、保険、年金等
お金になるものを足し上げます。

例)現金100万円、株50万円
=150万円の資産。


0円でも慌てる必要はありません。
ここから増やしていけばOKです。

②収入の把握

定期的に入ってくるお金(給与、配当、副業等)を全て足し上げます。

例)給与25万円、副業3万円
=28万円

メルカリで不用品売却のお金などは
一時的な売上なので含めません。


大切なのは金額の高い低いではなく
今、自分たちの貰っている金額の把握です。
世間と比べる必要は全くありません。

合わせて支出も見ていきましょう。

③支出の把握

少し手間ですが、家計簿をつけて毎月の支出を把握しましょう。

最近の家計簿アプリはクレカと連携できるため
クレカ払いにすると断然家計簿がつけやすいです。

家計簿の付け方は下記の動画を参考にどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=EL5J5GJDaUk

④育休に入ってもお金が足りるかどうか計算する

①~③が終わったら最後です。(もう少しです、頑張って!)
今のまま育休に入った場合、お金が足りるかどうかシミュレーションします。

例)貯金200万円、月収入30万円、月支出25万円
育休期間1年で夫婦取得のケース。

※育休中は収入が半減、支出は+3万円で計算。

収入15万円、支出28万円で毎月13万円の赤字。
→貯金が200万円から44万円に減るが生活可能。

上記のように結構貯金があっても
1年間夫婦で育休を取るとカツカツです。


子育て中は外食や旅行などの頻度は下がるので
普段からそれらをたしなんでいる人は支出が下がるかもです。




こちらの記事に書いてますが
育休中はざっくり収入は半分になります。


繰り返しますが貯金0で育休に突入するのは、
RPGでいきなりラスボスと同じくらい無理げーです。


なので、最低限手取りの3か月分は貯金しましょう
それだけあれば、1年間夫婦で育休を取得しても気合でなんとかなります。


いやいや、そんな貯金ないよ!
いきなり貯めるのは無理!
という方、とっておきの秘策あります。次の項目へどうぞ。

らふ

お金を制すものは育休を制す!
しっかりと資産状況を把握して
出産に備えましょう!

3.自宅の片付け

子育ては本当に物が異常なほど増えます。
元々、ミニマリストよりな自分でさえ
物が倍に増えたなと感じるくらいには増えました。


なので、子供が産まれる前の今が
家を片付けるチャンスです!


使っていない食器、ゲームやぬいぐるみなど
今はメルカリで何でも売れます


2021年メルカリの調査によると
家にある不用品は一人あたり約35万円になるそうです(高い!)


夫婦ですと、約70万円になるため
家にある不用品を大抵処分すれば、
少なくとも30万円くらいにはなるかと。


大体の人が手取りの1か月分くらいは
不用品処分でGETできる
と思うので
やらない手はないですよね!


メルカリで不用品売って、お金とスペースを確保!
可愛い我が子を迎える準備をしていきましょう。

4.上司への相談

家族への相談の次に大事なのが上司への相談です。
職場にもよりますが、人が一人でも減るのは
会社にとって痛手ですよね。(一時的でも)


上司は育休で空いた枠を埋める調整や
仕事の割り振りを考えなければいけません。


それには時間がかかります。


少しでも、ゆとりをもたせるために
上司には早めに育休取得の相談をしましょう


とはいっても初めての育休取得となると
伝え方がわからず緊張しますよね。


こちらの記事で完全コピーOKの
上司宛メール例文集を作っております。


参考にどうぞ。

らふ

育休取得の手腕は上司にあり!
(法律上は関係ないんですけどね)

5.同僚への周知

仕事仲間である同僚には早めに育休取得を周知しておきましょう。
表立っていうことにより、周囲の協力は思った以上に得られます。


僕の場合ですと、仕事の分担や妊婦検診の付き添いでの休暇など
同僚に配慮いただきました、感謝しています。


今の時代は育休取得に前向きな人が多く
あなたの育休取得を応援してくれるはずです、勇気を出して周知しましょう!

らふ

前例がなければ作ればいい!
かっこいいパパの姿を
職場の同僚に見せつけてやりましょう!

6.仕事の引継ぎ

同僚へ育休取得の周知をした後は、必ず
仕事の引継ぎを終えましょう。


引継ぎなしでいきなり育休に入ったら
復帰した後めっちゃ気まずくなります。。。
(同僚に一人いましたが、まあ気まずかったですね泣)


後任が困らないためというよりも
自分が気持ちよく育休に入るためにも
引継ぎは早めに終わらせましょう



とはいえ、仕事を全てきっちり引継ぎ必要はありません。(それが理想ですが)

たとえ、仕事が途中でも

・進展状況(ゴールは見えているか)
・なぜ途中なのか
=課題があるか(終わらせるうえでの障壁はなにか)
・課題に対する自分の考え(障壁を突破するためにはどうするか)

これらが明確に共有できれば問題はないと思っています。



もうやる仕事がないくらいの状況にして
育休に入ると本当に清々しい気分になれます。

らふ

終わり良ければ全て良し!

7.必要な物資の購入

妊娠7か月以降で大丈夫ですが
先にオムツなど絶対に必要な物品は買っておきましょう。
ないと詰みます


出産前ギリギリで買おうとすると
時間の無さから判断が鈍り余計なものを買いがちです。
時間に余裕をもって購入しましょう。


友人の場合は、予定日よりも1か月以上早く産まれ
事前準備せず大変だったと言ってました。


必要なもの一覧化したので参考にどうぞ。
ついついかわいい我が子のために色々買いたくなりますが
最初は最低限がオススメです。


後から買い足すのはいくらでもできますからね。

必要なもの(無いとまずい)

体温計
オムツ(最低でも100枚以上)
おしりふき(最低でも100枚以上)
ベビー用つめきり
※粉ミルク
※哺乳瓶


※母乳育児の人も
母乳がでるかは産むまで
わからないので買った方が吉

オムツ・粉ミルク・おしりふきは三種の神器。

産後で十分間に合うもの(大型品が多い)
搾乳機
ベビーカー
ベビーベッド
ベビーサークル

ベビーカーやベビーサークルなど
大型品は産まれてからで十分間に合うので
わざわざ買う必要ないです。


このあたりはじいちゃんばあちゃんにねだれると良いですね。


無料のサッシに乗っている子育てグッズ準備一覧みたいな奴は
たいてい物を売りたいだけなので信じない方が無難。

高いクリームとかまじでいらないです。

8.家事を率先してやる

育休中、男性(夫)に求められることは何かわかりますか?

やさしさ?
愛おしさ?

うーん、それも必要ですが
一番は家事です!!!


産後の女性はとにかく
寝不足と体力不足に陥ります。


なので、家事は出来ません!!(暴論)


というのは極論ですが、
徹夜明けくらいの疲労間が毎日続くので
家事は全部俺に任せろ!
の意気込みがちょうどいいです。(本当に)


特に時間がかかる料理や、体力を使う風呂掃除など
ができると本当に喜ばれます。



また、夜中の授乳に伴い
日中は殆ど何もできないこともあります。

らふ

夜間のミルク上げを
やりましたが僕は
翌日ゾンビになりました。


そこで、なんだ家事もできないのか・・・と
モラハラ夫になるのではなく


ここは俺に任せろ!と主人公感あふれる
セリフと一緒に家事をやりましょう。

絶対的な信頼を獲得できます。


とはいいつつも
事前にある程度練習しておかないと
家事スキルは身に付きません。

今日から練習あるのみです。

今日から始める家事リスト(例)
掃除
洗濯
ゴミ捨て
食器洗い
料理(最初は週1からでOK)


何でもいいので少しずつやっていきましょう。


また、産後のママは99%が寝不足になるので
赤ちゃん以上に優しく接してあげましょう(超大事)



寝不足からイライラしてモノや人にあたるかもしれませんが
決して責めてはいけません。


子育てを必死でしている証拠です。
むしろ、俺が助けてやるぜ!
俺かっこいい!と思って行動しましょう。
家族の中で英雄になれます。

らふ

結論:優しくしよう

9.育児書を読む

子育ては知らない毎日の連続です。
なんとなくの感覚でやっていると、知らずに子供に悪影響が出たりします。
場合によっては命に関わることも。


例えば、ハチミツは1歳未満にあげてはいけないなど
知っておかなければいけないような知識も結構あります。
(恥ずかしながら妻が妊娠するまで知りませんでした)


そのため、仕事の昼休みなどを使って
1冊でもいいので、育児書を読みましょう。


雑誌やYouTubeはエビデンスのなさや専門性が低く参考になりません。
適当なベストセラー本でOKです。


また、親の世代では当たり前だったことは
我々世代では否定されていることも結構あります。


抱っこしすぎると抱き癖がついて身体の発達に影響すると昔は言われていましたが
今は、抱っこした方が愛情形成がなされると変わっています。

殆ど母乳育児だったのも、母乳が出たとしてもミルクで育てる。

お風呂上りには白湯を飲ませるといったものもありました。


双方にとって、良い環境にするためにも
育児の知識はアップデートしておきましょう。

10.子育て支援制度をフル活用する

子育てで大切なのはお金です。
元も子もないですが子育てで大切なのは、圧倒的にお金です。


お金があれば、こんな子育ての悩みを解決できます。

お金で解決できる悩み(例)

子育てに疲れて誰かに預かってほしい
→有料の託児所

・ご飯作る元気がない
→デリバリー

・子供をたくさん遊ばせたい
→テーマパーク


もちろん、お金で解決できない悩みが沢山あるのも知っています。
ですが、お金があったほうが圧倒的に有利なのは間違いないです。


なので、とりあえず制度を使い倒してお金は手に入れておきましょう。
その後、お金の使いみちは各家庭で考えればよし。


代表的な制度は下記のとおりです。

児童手当
出産支援金
医療費助成

子育てひろば
出産応援手当
育児休業給付金
職場からの支援金
育休職場応援手当
子育てパスポート
幼児教育保育の無償化

など(他にもいっぱいあるよ!)


お金を貰えるだけでなく子育てひろばのように
無償で遊べる場所も立派な補助制度の一つです。


必ずしも全員が上記制度を使えるわけではありませんが
補助制度は沢山存在します。

必ず一度お住まいの自治体HPをチェックしましょう。

チェックの仕方は

「○○市 子育て 補助金」
「○○市 育児  支援金」


などでOKです。

市報(区報)とかの隅っこにも
乗ってたりするので余裕があればチェックです。


制度をフル活用して
お得に子育てできたら最高ですね!

らふ

貰えるお金は全部貰って
子育てに活かすべし!

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます。

子育ては知らないことの連続です。
失敗して当たり前、事前の心構えがあればゆとりをもって
子育てに専念できます。


そのためにも、今回紹介した10選をできるところから
一つずつ初めていきましょう!
(全部できなくても全然OK、一つでも出来たら自分を褒めるのが鉄則!)


この記事を見てくれた方がより楽しく
育休期間を過ごせるようを願っております。

また他の記事でお会いしましょう!

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