【初心者向け】絶対に外せない!投資を始める際のポイント4選!

こんにちは、らふです。


前回の記事では投資初心者向けに
代表的な投資方法4選と初心者にオススメの投資方法を解説致しました。
(見ていない方は先に見るのをオススメします!)


株について少しずつ知識がついてきて
そろそろ投資を始めたい!と思う方も増えてきたかと思います。



とはいえ自分の
お金をリスクに晒すのは勇気がいる行為ですよね。


そこで、今回の記事では

・投資で注意した方が良い点を知りたい
・投資する前に知ればよかった事を教えてほしい
・投資するうえでの心構えがあれば教えてほしい


上記の要望に、投資歴10年のらふが
実体験を踏まえて丁寧にお答えします。

らふ

小学生でも理解できるよう
優しい解説に仕上げました!


これから投資を始める方の参考になればうれしいです。


一緒に0からの一歩を踏み出しましょう!

らふ

ここだけの話このポイント4つを抑えるだけで
投資で80点は取れると思っています。

目次

絶対に外せない投資を始める際のポイント

売らない(長期目線で投資する)

え?と思った方もいるかもしれませんが、株を買ったら基本は売りません。
なぜなら、投資は短期の価格上昇ではなく、長期的な価値上昇を狙いに行くからです。


わかりやすく言うと、
1年後の+1万円よりも20年後の+50万円を取りに行くイメージです。


一番メジャーな投資方法である
インデックス投資でさえ年間平均5%ほどしか増えません。


しかし、時間が経つほど、複利の力でお金が増えていきます。
お金がお金を呼ぶと言われる仕組みですね。


具体的には平均で15年で2倍、22年で3倍、28年で4倍!と
時間が経つほど飛躍的に増加していきます。



そのため、基本は長期間(最低でも10年)寝かせておきましょう
投資に焦りは禁物です、気長に待てば報われる確率も高くなります



とはいえ、売らなければどれだけ価値が高くても意味がないですよね。
なので、長期間保有したのち、必要なタイミングで売りましょう


売却のタイミング例は下記のとおりです。

売却例
・子供の成人祝いで車を買うために売る。
・子供が産まれた時に株を買い、大学費用のために売る。
・40歳で株を買い、65歳で旅行資金のため売る。


なお、短期間(5年以内)で確定している
大きな出費がある場合は、投資ではなく貯金で備えるのが良い
です。
例)出産費用、車検代、住宅購入費、学費など。


長期間保有してこそ投資の神髄が発揮されます、焦らず気長に待ちましょう。


らふ

短期売買はNG
長期保有でこそ資産は増えます。

理解できないものに投資をしない

これは株式投資だけの話ではありません。
自分が聞いて全く理解できないものに絶対に投資をしてはいけません


なぜなら、
得をしてもなぜ得したかわからない、損をしても誰も責任をとってくれないからです。


みんながやっているから、儲かりそうだからと
初心者が甘い誘惑につられて、色々な投資を行い失敗してきた様を沢山見てきました。
中には、不動産投資で騙され1,000万円以上一瞬にして、損失を被った方もいます。



投資をしなければ何も始まらないのは最もですが、
避けられる損をしては意味がありません

そうならないためにも、
まずは、書籍を何冊か読んで知識を付けましょう。


山崎元さんの書籍がダントツでオススメです!


この人の本を何冊か読めば少なくとも
詐欺商材やぼったくり商品をつかむ可能性は0に近づきます。

らふ

投資は利益を狙うよりも
いかに損失を出さないかが肝です!

間違っても怪しい
投資には手を出さないように!

目標を立てる(投資で何を実現したいのか)

何かを達成するためには目標設定は不可欠ですよね。


身近な例で言うと下記のとおりです。

①理想の体を手に入れたい→〇〇kg痩せる
②検定試験に合格したい→過去問で合格点とれるまで勉強する
③ブラインドタッチを習得する→キーボードの配置を覚える


上記のように投資でも目標を決め、
具体に落とし込むことで実現性がぐっと上がります



とはいえ、投資初心者だとどうやって目標を立てていいか
迷ってしまいますよね。



そこで、目標を立てる上でのポイントと具体例を紹介します。

目標の立て方のポイント
細かく決めすぎない
→どんぶり勘定でOK、最初の目標設定は緩めがちょうどいいです。

5年単位で考える
→今40歳なら、45歳、50歳・・・でどのくらい資産が必要か考えてみる。

将来の理想を想像する
→田舎に引っ越ししてのんびり暮らす。それにはいくら必要か。
 タワマンに住んでみたい、それにはいくら必要か。


例)35歳 資産500万円
55歳までには仕事をやめて配当金だけで生活したい人の場合。

→今の生活費が月10万円だから、配当金も月10万円は必要。
→月10万円の配当金を得るためには3000万円必要。(利回り4%で計算)
→月平均6万円の投資が必要。(年間5%増える計算)
→月平均6万円以上投資するために仕事や家計管理を頑張るぞ!!


といった感じです。
ここまでせずもっとざっくりでもOKです。


上記のように、何歳時点で何をしたいのか想像すると
毎月どの程度、お金を貯めるべきかわかってきますよ。



他にも、具体例を置いておきますね。

(例)現在35歳 資産100万円
投資目標 60歳で2,000万円の資産を作る!
投資方法 インデックス投資
目標に必要な金額 毎月3.2万円の投資

目標のためにすること 家計の見直し

(例2)現在50歳 資産1,000万円
投資目標 65歳で毎月10万円の不労所得を作る!
投資方法 高配当株投資
目標に必要な金額 年間100万円の投資資金捻出

目標のためにすること 家計の見直し



目標を立てればOKとは言ったものの、最初は中々決まらないと思います。
その場合は、先に家計管理(特に保険・サブスク代などの固定費)を行いましょう。



投資をしなくとも、家計管理をするだけでお金は増えていきます。
収入100万円、支出100万円よりも
収入30万円、支出20万円の方が優秀な家計です。



極端な話、ある程度収入があって支出が極限まで抑えられていけば
投資するくらいにお金は貯まるといっても過言ではありません。



目標が決まらない人でも、焦らず家計管理から。
1年かかっても問題ありません、周りに流されず
自分のペースで投資をしていきましょう




私を含めあなたの最初の一歩を応援してくれる方は沢山いますよ。
ぜひ一緒に頑張りましょう。

らふ

なんとなく投資よりも
具体性があった方が実現しやすい!

未来の豊かな自分を想像して
一緒に頑張ろう!

少額から投資を始める(100円から投資可能)

初心者のうちは株価の値動きがどうしても気になります。


1,000円の株を買っても、値動きはせいぜい数百円程度ですが
いきなり10万円を投資すると、数万円単位で値が動くこともあり、心が休まりません。



人によっては、寝れなかったり、本当にこれでいいのかな・・・と思い悩んでしまうことも。
すぐに売ったり、やめたりしないためにも、心地よく投資ができる金額を探りましょう
投資で大切なことは、市場に居続けることです。



初期投資の目安は収入や年齢等にもよりますが
まずは、毎月1,000円~5,000円程度がオススメ
です。



学生や社会人になりたての方など、投資資金が少ない方は無理せず
500円や1,000円といった金額からスタートしましょう。



何より始めてわかることが沢山あります。
千里の道も一歩から、まずは、証券口座を開設して少額からスタートしてみましょう。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

以下は簡単なまとめと振り返りです。

①売らない(長期目線で投資する)
長期(最低10年~)でこそお金は増える。
 短期売買ではお金が増えにくい。


②理解できないものに投資をしない

損をしても責任を取るのは自分。
 理解できるものにこそ価値がある。


③目標を立てる(投資で何を実現したいのか)

ダイエットでも具体的に〇kg痩せるとか
 理想の姿を想像した方が続きやすい。
 投資でも同様に目標設定を明確にすること


④少額から投資を始める

いきなり大金投資は精神的な負担大。
 心地よい投資額を見つけるためにもまずは少額から。

たくさん項目があって大変に感じるかもしれませんが
いきなり全部できる必要はありません


少しずつ、少しずつ昨日の自分よりも一歩進んでいればOK。
頑張っている自分を褒めつつ、ともに学んでいきましょう。



次回は、今回の内容を踏まえて
初心者にオススメの投資方法を紹介いたします。


ではまた、次回の記事で!




最終的な投資決定はご自身の判断・責任でお願いします。
記載内容の誤りおよび掲載された内容によって
被ったトラブル・損失・損害等に対し筆者は一切の責任を負いません。
あらかじめご了承ください。


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